ドゥオーモの後側。どの面も装飾に抜かりはない。![]() |
![]() |
|
| ヴィットーリオ=エマヌエーレ二世通り、ドゥオーモから西方向。左側の壁はドゥオーモ、街灯の背後にあるのがヴィットーリオ=エマヌエーレ二世のガッレリア。 | ||
| ドゥオーモの北側を走るヴィットーリオ=エマヌエーレ二世通り。ドゥオーモの後側から東方向。 |
![]() |
![]() |
|
| ドゥオーモ広場。大勢の人で賑わっている。 | ||
| ドゥオーモ広場に建つヴィットーリオ=エマヌエーレ二世(1820年〜1878年)の像。統一イタリア王国初代国王。世界史を勉強した頃が懐かしい。 |
ヴィットーリオ=エマヌエーレ二世のガッレリア入口。イタリア統一(1861年)を記念して建てられたアーケードで、1877年の完成。ドゥオーモとスカラ座を結び、中にはブランド店やカフェなどオシャレな店が並ぶ。「世界一美しいアーケード」との呼び声もある。
ドゥオーモ内部。五つの身廊・側廊と三つの翼廊が交わる構造。総面積は約1万2000平方mで、世界の教会建築ではヴァチカンのサン=ピエトロ大聖堂に次いで第二位。天井の高さは最高54m、柱の数は52本。内部には約1300体の彫像がある。![]() |
![]() |
| 内部の柱の間には数多くの絵画が飾られている。 | |
![]() |
![]() |
|
| 天井はいくつものドームが重なるような形で、いかにも教会建築、ゴシック建築といった趣き。 | ||
| 巨大なパイプオルガン。是非一度その響きを耳にしてみたい。 |
左の赤いチケットが屋上行きエレベータのもの、右の白いチケットは地下のもの。地下の料金は忘れたが、3〜5ユーロくらいだったと思う。
聖カルロ=ボッロメーオの遺骸を納めた銀製の骨壷。スペイン王フェリペ二世(1527年〜1598年。スペイン最盛期の国王)の献呈。
翼廊の一つにある聖ジョヴァンニ=ボノの祭壇。
聖ジョヴァンニ=ボノの祭壇のアップ。これまた大理石の緻密な彫刻。外が暗くなってしまっているので分かりにくいが、背後には壮麗なステンドグラスがある。![]() |
![]() |
|
| 主祭壇。写真の中央下部に、4本の柱に支えられた円蓋を持つ青銅の蝋台がある。その背後にはやはり壮麗なステンドグラス。 | 天蓋を持つ青銅の蝋台の左、太い柱の下の幕で覆われた中に、司教座がある。 |
主祭壇の近くにあったキリスト像。沢山の蝋燭が捧げられていた。
夜のヴィットーリオ=エマヌエーレ二世のガッレリア。![]() |
![]() |
|
| ガッレリア前のヴィットーリオ=エマヌエーレ二世通りも電飾に彩られている。 | ガッレリア内部。中央には大きなガラスのドームがあり、床にも様々な模様が描かれている。 |
![]() |
![]() |
|
| ドゥオーモ広場にある「バー ドゥオーモ」。大賑わいを見せている。 | ||
| 「バー ドゥオーモ」の右側、ドゥオーモ広場から北西へと続く道。 |
「バー ドゥオーモ」で飲んだ、本場イタリアのカプチーノ。味は日本で飲むものとさして変わらなかったが、重要なのは「気分」である(笑)。
ノルド駅前で見掛けたトラム。トラムも落書きされたまま走っている。しかもフロントガラスに。それでもそのまま走っているのは凄い、いや大丈夫なのか。![]() |
![]() |
|
| ノルド駅で見掛けた列車。これはマルペンサ・エクスプレスの車両ではない。 | もう一度マルペンサ・エクスプレスに乗り込む。何だか某宇宙列車漫画のラストのような切ない気持ちになった。 |
シベリア上空。真冬なので想像を絶する寒さである事だろう。
時間がなくてミラノで食事ができなかった私に、黒い三等兵氏が「気を使って」奢ってくれた、サイゼリヤの「ミラノ風ドリア」。カプチーノもしっかり頂きました。