イルカの彫刻。クノッソスの壁画にもあったが、ミノア人はイルカが好きだったようだ。 | こちらはタコの描かれた瓶。海洋国家だったミノアでは、海の生き物がモチーフとなることもしばしば。 |
ミノア時代の剣。柄は水晶やら金箔やらで出来ている。大きさから考えても儀礼用、もしくは副葬品というところだろう。 | 豹か虎か、ネコ科の猛獣の頭部の像……だったと思う。 |
黄金の装飾品の数々。黄金を使った装飾品は数多く、豊かな文明であったことを偲ばせる。 | 装飾品と思われる黄金の斧。両刃の斧が重要なシンボルであったことをうかがわせる。 |
いわゆるクレタ線文字。戦争だか武器だかに関する記述と案内にあった気がする。ということは時代の新しい線文字Bのほうなのだろう。線文字Aは未解読だから。 | 巨大な両刃の斧。人間の身長を超える特大のサイズなので、明らかに儀礼用だろう。もしこんなものを実戦で使えるとしたら本物のミノタウロスしかいない。ちなみに刃の部分だけが本物の出土品。 |
ブロンズのフィギュア等。昨日買った「リアルな」ミノタウロス像は、これらの出土物風に作ったものだと合点がいった。 | クノッソス宮殿にあった、牛の角のモニュメントの実物。 |
クノッソスとは別の場所で出土した「牛頭のリュトン」。 | 何だかよく分からないが、牛が牽く、もしくは牛がデザインされた車らしい。何とも奇妙な造形だ。 |
両手を挙げた人の像。西洋人観光客のおねーさん方の一団が同じポーズをして写真を撮っていた。それを見ていた一人で来ていた風のやはり西洋人の大学生くらいの女の子がなぜかこちらを見て微笑む。なんだろうと思ったら写真を撮ってくれだってさ。 | ミノア時代の棺桶。 |
ギリシア時代の腕輪。黄金が使われていたと思ったが……記憶が定かでない。 | こちらもギリシア時代の壺。所々金箔が貼られているようだ。 |
女神アテナの描かれた壺。もちろんギリシア時代。 | ローマ時代の青銅製の兜、だったと思う。 |
「雄牛跳び」。 | 「行列の回廊」の壁画。 |
「女王の間」のイルカの壁画。 | 「青の婦人たち」。 |
北の入口の見張り場にあった雄牛の壁画。 | 「ユリの王子の壁画」。 |
「玉座の間」のグリフィンの壁画。損傷が激しいようだ。 | 別のグリフィンの壁画。グリフィンというよりペガサスだな。 |
青い鳥の壁画。マティスの絵画みたいだ。別にマティスに詳しい訳じゃないけど。 | タコの壁画。やっぱりミノア人はタコが好きだったんだろうか。 |
2階の奥にあった黄金製品の中で一番大きい黄金の指輪。。 | 博物館が撮った黄金の指輪の拡大写真。右端の人物が神で、あとの二人が男と女……とかいう解説が書いてあった気がする。 |
ギリシア時代前期の鳥の像。奥の像や次の写真の像もそうだが、古代エジプトっぽさが漂う。ギリシア文明の淵源はエジプト文明だという話だが、なるほどと思った。 | やはりギリシア時代前期の女神か女性?の像。同様にエジプト的。クレタ島はギリシアの中でも最もエジプトに近いから、特に影響が強いのだろうか? |
一番奥にあった一番大きな像。しかし何の像かは分からなかった。ヘラあたりだろうか。 | 女神アフロディーテ(ヴィーナス)の像。何を持ってるんだろうか。 |
どこかの神殿か何かに使われていたタイル?の床。中央に海馬?に乗ったポセイドン、八方に息子のトリトンが描かれてる。 | ||
死者を蘇らせたという医神アスクレピオスの像。へびつかい座の神。 |
博物館前庭の大理石の床を我が物顔で闊歩する猫ちゃんw | 博物館の庭に咲くハイビスカス。 |