 エレフテリオス広場の「サバドール」で食べた、バナナとチョコレート入りのクレープ。しかし「サバドール」というのはチェーン店らしき趣だったが、実際どうなんだか。ちなみに以前に書いたように、イラクリオ市街ではマクドナルドなど日本で見たことのあるファーストフードチェーンは一店舗も見かけなかった。
エレフテリオス広場の「サバドール」で食べた、バナナとチョコレート入りのクレープ。しかし「サバドール」というのはチェーン店らしき趣だったが、実際どうなんだか。ちなみに以前に書いたように、イラクリオ市街ではマクドナルドなど日本で見たことのあるファーストフードチェーンは一店舗も見かけなかった。 イラクリオ発アテネ行きのオリンピック航空機。ギリシアのナショナルカラーである青でまとめられ、尾翼にはオリンピックの五輪が描かれている。手前ではためくギリシア国旗もカッコイイ。
イラクリオ発アテネ行きのオリンピック航空機。ギリシアのナショナルカラーである青でまとめられ、尾翼にはオリンピックの五輪が描かれている。手前ではためくギリシア国旗もカッコイイ。 空港−アテネ間の切符(左側、上は往き、下は帰り)とメトロの切符。メトロの切符も買う場所によってデザインが様々だが、空港発または空港行きの切符には飛行機のマークが描かれている。切符は磁気式ではなくただの紙製で、改札にある刻印機で日時を刻印する。刻印し忘れているのが見つかると、罰金を取られるようだ。ちなみに「メトロ」はギリシア語では「ΜΕΤΡΟ」と書く。
空港−アテネ間の切符(左側、上は往き、下は帰り)とメトロの切符。メトロの切符も買う場所によってデザインが様々だが、空港発または空港行きの切符には飛行機のマークが描かれている。切符は磁気式ではなくただの紙製で、改札にある刻印機で日時を刻印する。刻印し忘れているのが見つかると、罰金を取られるようだ。ちなみに「メトロ」はギリシア語では「ΜΕΤΡΟ」と書く。|  |  | |
| こちらはSuburban Railway。 | こちらはメトロ乗り入れ列車。 | 
 アクロポリ駅構内のステーション・ミュージアム。遺跡の宝庫・アテネでは地下鉄を掘るとやたらと遺跡に出くわし、そのためにかなり工事が遅れるという。そうした工事の際の出土物を、メトロのいくつかの駅でこうして公開している。
アクロポリ駅構内のステーション・ミュージアム。遺跡の宝庫・アテネでは地下鉄を掘るとやたらと遺跡に出くわし、そのためにかなり工事が遅れるという。そうした工事の際の出土物を、メトロのいくつかの駅でこうして公開している。
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| アクロポリ駅近くからアクロポリスは、等倍だとこんな感じ。しかしはじめて見ると上の望遠写真ぐらいの迫力がある。ちなみに駅名は「アクロポリ」で、脱字ではない。現代と古代ではスペルや発音が異なるのだろう。なおアクロポリスとは「高い丘の都市」という意味で、固有の地名ではない。神殿の建つ聖域、また都市国家の要塞として古代ギリシア各地に存在した。 | ||
| アクロポリ駅の近く、アマリアス大通り沿いに建つハドリアヌス門。AD131年、ローマ皇帝ハドリアヌスが旧市街と新市街の境界として建てた門で、アクロポリス側には「ここはアテネ、テセウス(神話上のアテネの王、英雄)の都市」、反対側には「ここはハドリアヌスの都市、テセウスのではない」と書かれている。高さ約18m、幅約13m。 | 
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| ホテルの向かいに建つ、オリンピア・ゼウス神殿。 | ||
| アテネでの宿、アセンズ・ゲート・ホテル。 | 
 アセンズ・ゲート・ホテルの部屋。特に変わったところのない、普通のシティホテルである。オクトパス・トラベルというロンドンの旅行代理店のサイト(日本語有)を使い多少割引で予約したのだが、それでも料金はイラクリオのラト・ホテルと同じくらい。しかし部屋のグレードや内装は明らかにラト・ホテルの方が上だった(バスタブなどの設備や部屋の面積ではこちらのほうが上だが)。代理店経由だと割引はされるが、景観などを重視するなら直に予約したほうがいいようだ(ラト・ホテルはホテルのサイトから直接予約)。
アセンズ・ゲート・ホテルの部屋。特に変わったところのない、普通のシティホテルである。オクトパス・トラベルというロンドンの旅行代理店のサイト(日本語有)を使い多少割引で予約したのだが、それでも料金はイラクリオのラト・ホテルと同じくらい。しかし部屋のグレードや内装は明らかにラト・ホテルの方が上だった(バスタブなどの設備や部屋の面積ではこちらのほうが上だが)。代理店経由だと割引はされるが、景観などを重視するなら直に予約したほうがいいようだ(ラト・ホテルはホテルのサイトから直接予約)。 イロド・アティコス音楽堂ごしにパルテノン神殿を望む。イロド・アティコス音楽堂は161年、アッティカ(アテネとその南に続くアッティカ半島を含む地域の地方名)の大富豪イロド・アティコスの寄贈により建てられた。現在も野外劇場として使われている。
イロド・アティコス音楽堂ごしにパルテノン神殿を望む。イロド・アティコス音楽堂は161年、アッティカ(アテネとその南に続くアッティカ半島を含む地域の地方名)の大富豪イロド・アティコスの寄贈により建てられた。現在も野外劇場として使われている。|  |  | |
| アクロポリスの入口。ここからでは全貌はよく分からない。 | 北西方向から望むアクロポリス。 | 
 プラカ地区に残るハドリアヌスの図書館。2世紀、ローマ皇帝ハドリアヌスによって建てられた。現在は壁が残るのみ。夜が近づき、ライトアップされている。
プラカ地区に残るハドリアヌスの図書館。2世紀、ローマ皇帝ハドリアヌスによって建てられた。現在は壁が残るのみ。夜が近づき、ライトアップされている。 レストラン「アクロポール」。キダネシオン通り沿いだが、少し奥まった場所にあり、他の店に比べると比較的空いている。このあたりの店は食事時はいつでも混雑している。
レストラン「アクロポール」。キダネシオン通り沿いだが、少し奥まった場所にあり、他の店に比べると比較的空いている。このあたりの店は食事時はいつでも混雑している。|  |  | |
| ムサカ(右)とフタボディ・マリネ(左)。ムサカはなすとじゃがいも、ミートソース、パルメザンチーズを重ね焼きしたラザニアのようなようなもので、ギリシアを代表する料理。フタボディ・マリネはタコのマリネ。 | スブラキ。塩と胡椒で味付けした串焼きである。魚や肉などいろいろあるが、写真のものは確か豚だった。同じ皿に添え物が盛られている場合が多く、写真のものはフライドポテトとライスで、一般的である。今回の旅行で初めて米を食べた。 | 
 「プラカズ・アゴラ・ワークショップ」という店で購入したチェスの駒とチェス盤。1万円以上も出してこんなものを購入する割には、チェスのルールすら知らなかったりする(苦笑)。なお、これを購入した後、店員のニイチャンが、「旅行ガイドは持ってないか?」と言うので「歩き方」を見せてやると、「店の一覧はどこだ」と言う。そのあたりののページを見せてやると、自分で自分の店の紹介を探し出した。どうも日本のガイドブックに載っているということを知っているようだ。多分収入を大きく左右するのだろう。特に日本人にはチェスも知らないのにこんなものを買ったりする人間もいるので(再度苦笑)、日本のガイドブックに載ることは重要なのだろう。
「プラカズ・アゴラ・ワークショップ」という店で購入したチェスの駒とチェス盤。1万円以上も出してこんなものを購入する割には、チェスのルールすら知らなかったりする(苦笑)。なお、これを購入した後、店員のニイチャンが、「旅行ガイドは持ってないか?」と言うので「歩き方」を見せてやると、「店の一覧はどこだ」と言う。そのあたりののページを見せてやると、自分で自分の店の紹介を探し出した。どうも日本のガイドブックに載っているということを知っているようだ。多分収入を大きく左右するのだろう。特に日本人にはチェスも知らないのにこんなものを買ったりする人間もいるので(再度苦笑)、日本のガイドブックに載ることは重要なのだろう。|  |  | |
| プラカから見たハドリアヌス門。 | 夜のハドリアヌス門。 | 
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| ライトアップされたアクロポリスとパルテノン神殿。 | ||
| 間近で見ると結構大きいハドリアヌス門。 | 
 夜のアセンズ・ゲート・ホテル。
夜のアセンズ・ゲート・ホテル。