関越道三芳SAにて。神秘の旅への気合十分。![]() |
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| 最初に寄った伝承地、十二社。平維茂の紅葉征伐の折の休泊地といわれています。 | 維茂が植えたという桂の切り株が残っています。この年の春に訪れたときにはなかった祠も無事再建されたようです。 |
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| 紅葉様の眠る「鬼の塚」へ参拝。 | ||
| いつの間にか設けられていた「紅葉の銘水」。今まで気付かなかっただけか? |
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| 「鬼の塚」に拝礼?するタマモさん。 | 手前の小さな五輪塔は紅葉様の家臣達の墓。 |
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| 大昌寺駐車場より。北の谷から龍のような雲が沸き起こっています。吉祥か? | ||
| 大昌寺の境内に聳える「鎮守の熊杉」。 |
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| 今まで気付かなかったのですが、根元に祠がありました。 | ||
| まさにご神木。 |
先程沸き起こっていた龍の雲がたなびいて、鳳凰の形になりました。まさに瑞雲! 周囲の気もより一層澄んできたような感じでした。![]() |
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| 紅葉様の菩提寺・大昌寺。 | 大昌寺の仁王門。 |
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| 大昌寺境内の紅葉慈母観音像。 | 駐車場近くの道祖神。 |
キャンプ場へ着いてびっくり! 明日の祭りのため、キャンプ場へ至る道の両側はこれまでの奉納旗で埋め尽くされるのですが、なんと車を停めて降り立ったその場所に、昨年自分が奉納した旗が掲げられていたのでした。
駒の爪。言われてみると岩の窪みが蹄の跡に見えないことも……しかし巨大な。維茂の馬は黒王号か、松風か?! まあ「ゴッドサイダー」維茂ならばあり得ない話では……おそらくもともとは古代の磐座だったんでしょう。![]() |
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| 紅白幕で飾り立てられた紅葉稲荷神社。 | 紅葉稲荷神社奥の「山の神」。 |
こんな小さな看板だけなのですから。
岩屋に向かう途中の「釜背負岩(かましょいいわ)」。鬼が釜を背負って逃げている姿だと言われています。![]() |
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| 岩屋に向かう途中の「紅葉の化粧水」にて。 | 紅葉様が朝夕洗顔した水。飲用可能です。 |
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| いつ行っても昼なお暗い場所です。一茶の句にある通りです。 | 訪れる者を深淵へと誘う……。 |

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| 岩屋近くより、戸隠の山並みを望む。 | 帰り道に見上げた屏風岩。若干紅葉の気配を感じさせます。 |
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| 「釜壇岩」は岩が組み合わさってトンネルのようになっており、上に向かって隙間もいくつか開いています。煮炊きに使ったと言われる所以でしょう。 | 岩の組み合わさり方が、巨石遺構を思わせます。伝説にもなっているのですから、本当はドルメンなのかもしれません。 |
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| 今回の宿は旧本坊観修院「久山館」。いわゆる宿坊(寺院の中にある宿泊施設で、元々は信者や参拝客を泊める施設。現在では多くが誰でも気軽に泊まれる宿になっています)です。 | 「久山館」の建物。歴史ある建物です。ここはかつて紅葉様の配下である女の鬼「お万」が、維茂の討伐後、髪を下ろして尼になったという場所でもあり、近くには「お万」の墓といわれる「足神社」もあります。 |
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| 「久山館」でくつろぎのひととき。 | お茶請けとして出された蕎麦団子。 |
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| まずは一献! | 山の幸をふんだんに盛り込んだ夕食。 |
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| 夕食は次々に運ばれてきます。中央の山芋の茶碗蒸し?は絶品。 | そして本命の手打ち蕎麦! 戸隠に来てこれを食べない法はありません。 |
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| 信州限定のお酒勢揃い。カクテル系の安酒ばかりですが……。 | 戸隠中社は温泉も湧いているので期待したのですが、湧出量が少ないのでしょう、宿のお風呂は本当に「お風呂」でした。もともと観光の宿ではないし、低料金なので仕方ありません。 |